飯能市の小学生・中学生向けの学習塾:アサダ塾の浅田です!
昨日、英語についての記事を書いた。
この、「英語の根本のルールから教える」ことの効果が、塾生に如実に現れている。
5教科の中で英語が最も苦手だったある生徒(この記事で紹介した生徒だ)は、英語をなんとなくで解いていた。
指導を始めた当初は「お、おう…」としか言えないような、ひどい間違いを頻発していたのだが、ここ最近は文法で間違うところを見ない。(単語の間違いはねー…。うん…。修正していこうね!)
本人も「英語がわかるようになってきました」と口にしている。
これは、ある単元が出来るようになったという話ではない。
闇雲に問題を解き続け、代入する手札が増えた訳でもない。
英語が出来るようになっているのだ。
それは、数字にも現れ始めている。
先日、校内で行われた実力テスト?4市テスト?でも、最も苦手だった英語の偏差値が5教科の中で一番高くなっていた。
その生徒は「いやーなんか、読めるし書けるようになったんで…」と言う。
それもそのはずだ。
その生徒は、主語と動詞を取るレベルではなく、「動詞は第何文型の動詞なのか」「準動詞の前の働きと後の働き(一人二役)」「前置詞句の修飾先」等を気にして英文を読むことが出来る。
ここまでやる高校生は少ない。
ましてや、中学生ではほとんどいない。
それが出来るようになった。
ふふん!
これからが楽しみである。