この記事の生徒の話の続き。
定期テストで毎回クラス1位と、素晴らしい結果を出している生徒だ。
前回も述べたが、この生徒の素晴らしい点はひたすら継続が出来る点にある。
1日だけ勉強することは、ほぼ全員が出来る。
では、3日間は?
三日坊主という言葉があるが、決意したことを3日間でも続けるのは意外と大変である。
なら、1週間は?1ヶ月は?1年は?
この生徒は、1年積み重ね続けた。
これも前回の記事に書いたが、その生徒は決して勉強面においてずば抜けた才能を持っている訳ではない。
中学生の頃の北辰テストにおいて、1教科ならともかく3科や5科で偏差値65を超えたことはあっただろうか。
勉強はすぐには結果が出ない。
中3の3月からコツコツと学習を続けていた。
学校の定期テストの結果こそ圧巻の結果だったが、模試の成績はそれに付いてこなかった。
その結果に落ち込むことは何度もあった。
それでも、毎日、コツコツと積み重ね続けた。
その生徒の11月の進研模試の結果は、全国偏差値で数学が約52,英語が約62だった。
学習時間から考えれば、良い結果とは言い難い。
それでも、継続を止めなかった。
冬休み辺りから、変化が現れはじめる。
指導中に、「おっ?」と思うことが増えてきた。
踏み込んだ質問をしたり、問題文と対話出来ることが増えてきた。
継続が形になり始めていることを感じた。
そんな生徒の、1月の進研模試の結果がコレだ。

大躍進である。(得点は白塗りしている)
たかが進研模試だが、されど進研模試。
数ヶ月でここまで伸びる生徒はそうそういない。
数学の偏差値なんて18も上がっている。
悔しい表情を見せることの多かった生徒が、とても良い表情をしていたのが印象に残っている。
よく、頑張った。
そして、今も目標に向けて継続を続けている。
最高に格好がいい。