アサダ塾は頭の良い子しか入れない塾なのか

保護者面談をした際、「知り合いに、アサダ塾に通っているって言うと、『頭の良い子しか入れないっていう、あの?』って言われるんです」と言われた。

そうなのだろうか。

その発言をされた方を責める意図はないが、塾生がこれを聞いたら、非難轟々になるだろう。

と、言うのも、塾生全員、入塾してからの努力で成績を伸ばしているからだ。

そこに、スタート位置は関係ない。

 

入塾段階での成績や生徒のやる気は千差万別だ。

中には、学年1位の看板を引っ提げて入塾している生徒もいるが、中3の4月でアナログ時計が読めない生徒も入塾している。

私は、入塾テスト等の結果による学力ではお断りしたことがない。

そもそも、入塾テストを実施していない。

 

↓ある生徒の昨日の日記(生徒から掲載許可を得ています)

いつもは、「給食でオムライスが出て嬉しかった」とか、「今日の夕飯はお父さんの唐揚げだから楽しみ」といったことを書いている生徒が、勉強に言及していた。

この生徒に初めて学校選択の英語を解いてもらったのは、中3の夏の終わり頃。

入塾したのは2年生で、当初は内申点は3がほとんどで、2も混じっていた。

決して、勉強が得意な生徒ではなかった。

何かを理解するのにも、覚えるのにも、時間がかかる。

それでも、私の話を聞き、行動を修正し、毎日塾に来て、徐々に成績を伸ばしていった。

気がつけば、学校選択の英語で、大問1のリスニング、大問2の会話文、大問3の読解、どの大問だけ抽出しても、夏の時点での総合点を上回るようになった。

平均点も超えている。

学校選択問題を採用している高校を偏差値順に並べると、上は大宮や浦和、下は所沢や川越南が並ぶ。

つまり、所沢や川越南を受験する生徒が下限となるため、それらの高校を受験する生徒の多くは、平均点に届かない。

そんなテストで、内申点に2が混じっていて、夏に19点だった生徒が平均以上を取るようになった訳だ。

ずば抜けた成長である。

決して、楽な道ではない。

魔法のような勉強法があるわけでもない。

ただ、コツコツと積み重ねた。

彼の頑張りには、こちらの頭が下がる思いだ。

本当に、毎日よく頑張っている。

本人もそれがわかっているから、↑のようなことを書いてくれたのだと思う。

自分で一つ一つ積み上げて、「あぁここまで登って来たんだな」なんて実感が持てるなんて最高じゃないか。

(英語以外の科目も抜群に伸びているんだから、英語しか伸びていないかのような表現はやめてよね!

 

だから、この生徒も、「頭の良い子しか入れない塾なんですよね?在籍している子は、頭の良い子だけなんですよね?」と言われたら、少しムッとしてしまうかもしれない。

いや、この子は優しいから、ムッとはしないな。

「俺、頑張ったんだけどな…頑張ったのに、元から出来たことにされるのは、ちょっとだけ悔しいですね」って寂しそうに笑う気がする。

 

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