小手先のテクニックで高校に入学するとどうなるか

1つ前の記事で、現在の埼玉の入試制度の問題点を述べた。

こういった問題に対して、東京の超一流塾の塾長先生が、少し違った視点で見解を述べられていた。

引用のご許可を頂いたので、ご覧頂きたい。

全県模試→埼玉でいう、北辰テスト。東京ならV模擬。

このツイートは、「偏差値65以下は大学受験を諦めよう!」とか、そういう趣旨のものではないよ。

勘違いしないようにね。

 

ただ、厳しい話だけど、ポストの内容には私も深く同意する。

事実なのだ。

全県模試で偏差値65に届いていない生徒は、高校の勉強は相当苦しいのだ。

 

1つ前のブログで書いたように、数学は小問集合と、各大問の(1)だけ解くことでやり過ごしていたような層は、本来身につけるべきものが、スッポリと抜け落ちていることが多い。

そういった生徒に、高校の勉強は難しい。

高校内容以前に、繰り上がりのない足し算くらい、筆算せずに暗算でやれ。

molが~の前に、小学生の比を完璧にしてくれ。

みはじも悪くないけど、なんで「み・は・じ」が成り立つのかは、最終的には理解しようね。きっかけとして使うのは否定しないけど、脳死で処理するだけになるな。

 

逆に言えばね、これらが正しく出来ていれば、全県模試で偏差値65って、そんなに難しい話じゃあないんだよ。

でも、それをすり抜けて合格出来てしまうのが、これまでの入試制度だった。

だから、付属校の合格を蹴って、県立に行く層だとか、私立の特待を悠々と取得して県立に入る生徒達と、そうでない生徒達の間には、入学時点で埋まらない差が出来ていた。

今後、英数に傾斜がつくようになれば、嫌でも英数の自力を身に着けなければならない。

小手先のテクニックでは、どうにもならないからだ。

中学生からしたら、ハードルが高くなって苦しく感じるかもしれないが、そのハードルを跳べたらきっと気持ちが良い。

一歩ずついきましょう:)

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