【アサダ塾の話】戦々恐々

気がつけば7月だ。

早くも、2025年は折り返しを過ぎた。

時間がない。

受験までの時間の短さの実感がわかない生徒と、その生徒達がこの先どうなっていくかが、鮮明に見えている私との温度差は大きい。

冬期講習前後のブログで、「二度とあんな夏期講習はやるまい」と記したが、結局、また、今年も、最大40日間、最大1日12時間という、「ぼくがかんがえた、さいきょうのかきこうしゅう」を開催することとにしてしまった。(強制ではないし、もっとマイルドな日数・時間のコースは多数ある)

おそらく、生徒以上に私自身が恐れ慄いている。

一生に一度の中3の夏。中2の夏。中1の夏。高校生の夏だ。

彼らのそれが有意義なものになるよう、ひたすら準備を続けている。

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