【アサダ塾の話】草が生えてる。

今日はアサダ塾の話。

真面目な話ではなく、ゆるーい話。

 

昇降机を導入したり、好評であればその数を増やしたりと、徐々にではあるが塾内の設備が充実してきた。

その反面、内装やインテリアの類には手が回らず、随分と殺風景な教室風景だった。

それを改善するため、塾に新しい仲間を呼び入れた。

 

パキラちゃん!!

殺風景な教室に温かな緑が!!

かわいい!!

 

パキラを置いたその日、生徒に「昨日と違うところがあるんだけど、気がついた?」

と聞いてみると、「入口に草が生えてます」と。

確かにね。

草か否かで言えば、草だね。

生えているか否かで言ったら、生えているね。

しかし、その表現はいかがなものだろうか。

サラダや付け合せのことを「葉っぱ」と形容する友人がいるが、それに近いものを感じる。

 

さて、このパキラという植物は、適切に育てれば50年以上も生きてくれるらしい。

そこで、生徒たちに聞いてみた。

「浅田はこの子を何年持たせられると思う?」と。

この問に対して、

「40年!」 「20年!」 「先生が死ぬまでずっと!」

と、答える子たちがいる一方で、

「うちのパキラは今は6年目くらいですけど、先生は…1年?」

「ま、1年くらいじゃないですか?」

「2ヶ月くらい?」

「半年!」

「3,4ヶ月で」

「2週間でしょwwwwwww」

という子達も(´・ω・`)

ほほーーーーう。見とけよーーーー!。

10年後、20年後に君たちがフラっと塾に訪れたときも、そこには元気なパキラの姿があるよ!

…たぶんね。

……きっとね。

………おそらくね!

 

この子が来てまだ4日だけど、だいぶ愛着が湧いてしまっている。

まずは、2週間。

よろしくね。

 

ちなみに、生徒に名前を募集したら「パキオ」「パキッテ」「浅子」などなど…(浅子…?)が集まった。

引き続き、名前募集中。

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