先日、この記事の生徒とは別だが、川越南高校の生徒と興味深い話をした。
クラス内での学力差についてだ。
高校入学当初は、そこまで大きな差はなかったはずなのに、今はクラス間で凄まじいまでの学力差があるそうだ。
継続している生徒とそうでない生徒がいるはずなので、その現象は当たり前とも言える。
気になったのは、クラスの下位層の生徒達の特徴だ。
高校で成績下位を取っている生徒はどういった子だろうか。
・部活動に全力な生徒?
・中学校の内申点は良かったけれど、当日点は低かった生徒?
・アルバイトばかりやっている生徒?
このあたりが候補として思い浮かぶかもしれないが、そうではないらしい。
クラスの下位層のほとんどは、中学校の頃に塾に通っており、その後塾に行かなくなった生徒がほとんどだそうだ。
塾にも様々あるが、中学校の定期テスト前になると、「◯◯中の過去問だよー」「対策プリントだよー」「魔法のプリントだよー」と、手とり足取りやってくれる塾に通っていた生徒が多いらしい。
「中学校の頃は対策プリントやっているだけで良かったけど、高校はそれがないから上手くいかない」ということらしい。
以外にも、中学校も高校も塾には行っていない…という生徒の方が、高校での順位は高い傾向があるそうだ。
これは私が塾生から聞いた話なので、どこまでが本当なのかはわからない。
しかし、どこの高校でもこの傾向はあるのではないだろうか。
度々ブログやホームページで言及している、キャバクラ塾と見せかけの偏差値。
塾の先生は、いつまでも生徒の隣で餌を運んできてくれる訳ではない。
餌が運ばれてくることに慣れきった生徒は、自分で餌を取りに行くことが出来ない。
メッキは簡単に剥がれ落ちる。
「高校生活に慣れてから、勉強を頑張る」
「部活動と勉強を両立する(根拠無し)」
「中学校ではなんとかなったらから、高校もなんとかなるはず」
これらは、全て死亡フラグにしか聞こえない。
1年でついた差は、縮まるどころか更に広がり続ける。